- 2025-04-09梅が枝に鳴きてうつろふ鶯の羽白たへに淡雪ぞ降る
- 2025-04-09あづさ弓はる山近く家居してたえず聞きつる鶯の声
- 2025-04-09梅が枝えにものうきほどに散る雪を花ともいはじ春の名だてに
- 2025-04-09春歌とて
- 2025-04-09夕ゆふ月づく夜よ潮みちくらし難波江の蘆の若葉に越ゆる白波
- 2025-04-09詩を作らせて歌に合はせ侍りしに、水郷春望といふことを
- 2025-04-09和歌所にて、春山月といふ心をよめる
- 2025-04-09家百首歌合に、余寒の心を
- 2025-04-09いづれをか花とはわかむ古里の春日かすがの原にまだ消えぬ雪
- 2025-04-09今さらに雪降らめやもかげろふのもゆる春はる日ひとなりにしものを
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