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旅游日语(13)
日期:2013-06-24 16:27  点击:503

承德の避暑山荘

 

Cまあ、暑いですこと。

Bそう。避暑山荘と聞いて、涼しいところだと思い込んでやってきたもんだからなあ。

A真夏でございますから、いくら涼しいところといっても、真昼は幾分暑さがございましょう。

Bなるほど。

A実は、避暑山荘と名付けられたのにはこちらの真夏の涼しさのほかに、もっと大事な理由がございます。

Bその大事な理由はいったい何でしょう。

A清の皇帝がチベットやモンゴル、新疆など、中原の西北にある民族との結び付きを強めるため、

ここで宮殿を造りましたが、っ強権政治寄り、親善のほうがいいと考えたためか、

官庁っぽい名を付けないで、夏の離宮というった意味の「避暑山荘」と名付けた訳でございます。

Cそうだったの。昔の人も民族の団結のありがたさをよく知っていたようですね。

Aこの離宮の建築様式や風格においても、故宮と違って、彫刻のない青レンガや灰色の瓦ででき低て、

あっさりしたものでございます。

Cあっさりしていていいわね。それに、山あり、水ありで、あずまやや橋などが点点と散らばって、

人工で作られたものでありながら、自然の味がたっぷりですね。

Bあのう、離宮の周りには、趣の違ったお寺があると聞いていますが。

Aそのとおりでございます。通常「外八廟」とよんでいますが、チベット風のお寺や、

新疆ウイグル族風のお寺、それから漢とチベットとの風格のまじりあったおてらなど、

あわせて八つございました。でも、今は七つしか残っておりません。

Cあ、チベット風のお寺といえば、あの「小ポタラ宮殿」もその一つなんでしょうね。

ガイドブックの写真でしか見たことないけど、とても印象深かったわ。

Aお寺のほかに、自然の名所もたくさんございますね。たとえば、棒槌山、蛤蟆山,僧帽山,鸡冠山など、

いずれも岩や山のでございます。

B棒槌山については、何かいわれもあるようですね。聞くところによれば、その山に登って,棒槌という変わった、

太い棒みたいな岩に一回触ると、300歳、もう一回触ると、今度は600歳にも慣れるとか、言わば長寿岩ですね。

Cほんとう。そんなこともあるんですか。本当だったら私も触ってみたいですねわ。

Bでも、あれは高い山ですよ。

C大丈夫ですよ。がんばりますから。

Aご心配はいりません。山のふもとから頂上まで、ロープウーがございますから。

Cよかった。安心しましたわ。

 


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