日语学习网
精彩日文晨读(13)
日期:2013-09-19 19:52  点击:1476

13.思い込こみが限界げんかいを作つくる

人間(にんげん)は、困(こま)った状況(じょうきょう)に直面(ちょくめん)したり、つらい体験(たいけん)をしたりすると、その体験(たいけん)から一(ひと)つの結論(けつろん)を引(ひ)き出(だ)し、それにしがみつこうとする癖(くせ)がある。

いわゆる思(おも)い込(こ)みといわれるものだ。

例(たと)えば、どうしても入(はい)りたい大学(だいがく)があり、必死(ひっし)に受験勉強(じゅけんべんきょう)をしていたとしよう。結果(けっか)は不合格(ふごうかく)。あなたはその状況(じょうきょう)に対(たい)して、どのように考(かんが)えるだろうか。

反応(はんのう)は大体(だいたい)、次(つぎ)の二(ふた)つのタイプに分(わ)かれる。

A「自分(じぶん)は無用(むよう)で才能(さいのう)がないのだ。所詮(しょせん)、ダメな人間(にんげん)なのだ」

B「あの日(ひ)は体調(たいちょう)も悪(わる)かったし、たまたま努力(どりょく)が足(た)りなかったのだ」

前者(ぜんしゃ)は思(おも)い込(こ)みが強(つよ)いタイプで、まるで永遠(えいえん)に自分(じぶん)がダメなように思(おも)い込(こ)んでしまう。そうした思(おも)い込(こ)みからは絶望(ぜつぼう)や諦(あきら)めしか生(う)まれない。そうなると、自分(じぶん)で自分(じぶん)の能力(のうりょく)を限界(げんかい)づけてしまうことになる。

それに対(たい)して、後者(こうしゃ)のように考(かんが)えれば、「もっと努力(どりょく)をしよう」という思(おも)いが湧(わ)き、能力(のうりょく)を磨(みが)いていくという建設的(けんせつてき)な方向(ほうこう)に進(すす)む。失敗(しっぱい)が活力(かつりょく)を生(う)むきっかけになるのだ。

このように、困(こま)った事態(じたい)に対(たい)して、あなたがどういう思(おも)い込(こ)みをするかで、その後(ご)のあなたの人生(じんせい)は大(おお)きく変(か)わってくる。

もしあなたが、前者(ぜんしゃ)のような思(おも)い込(こ)みに走(はし)りがちなタイプ(たいぷ)なら、気(き)をつけたほうがよい。一度(いちど)の受験(じゅけん)の失敗(しっぱい)で、自分(じぶん)に無能(むのう)の烙印(らくいん)を押(お)すのは、あまりにも性急(せいきゅう)すぎると言(い)うもの。

人生(じんせい)は長(なが)いのだ。


分享到:

顶部
09/30 05:51