謹啓
時下いよいよご盛栄の段お慶び申し上げます。
平素は何かとご厚情にあずかり、深く感謝いたしております。
さて、さっそくですが、今月○日にお支払いするお約束の貴社製品の代金を、まことに申し上げにくいのですが月末までお待ちいただきたく、伏してお願い申し上げます。
実は、弊社の大口取引先○○株式会社の倒産により、売掛金の回収が困難になり、資金繰りに苦慮しているしだいです。
今後につきましては、すでに見通しが立っており、ご心配をおかけすることはございません。
恐縮ではございますが、何とぞ今回にかぎり支払遅延をお許しくださいますようお願い申し上げます。
まずは、おわびかたがたお支払猶予のご依頼まで。
敬具
○○○発第○○号
○○○年○月 ○日
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□□ □□□□□様
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□□ □□□□□印