首相 消費税法案採決は柔軟に
8月5日 19時9分
野田総理大臣は、消費税率引き上げ法案をめぐって、おととい、民主党の輿石幹事長と会談し、自民公明両党が今週中の参議院での採決を求めていることをふまえて、柔軟に対応していくことで一致したことを明らかにしました。
「今国会でいちばん大事な法案というのは、社会保障と税の一体改革であります。これは3党で合意をし、自民党にも公明党にもご苦労をかけながらまとめたものでございますので、しっかりと成立させることが最優先であります。」
消費税率引き上げ法案をめぐって、自民公明両党は、今週中の参議院での採決を求めています。野田総理大臣は、おとといの民主党の輿石幹事長との会談で、自民公明両党が今週中の参議院での採決を求めていることをふまえて、柔軟に対応していくことで一致したことを明らかにしました。
「日程については、お盆の明けだとかお盆前とかいろいろな議論がありますが、先方のいろんなお話と事情もあるでしょうから、柔軟性をもって対応しましょうということで認識が一致したと。」
一方、国民の生活が第一やみんなの党など野党7党は、参議院での法案採決の前に、衆議院に内閣不信任決議案を共同で提出することで合意しています。野田総理大臣は、
「大事なことを先送りしないで『決められる政治』ができるかどうかという、大変、厳しい状況でありますので、当然、与党内でしっかりまとまって、くわえて心ある野党と連携をしながら、出てきた暁には粛々と否決するというのはわれわれの姿勢であります。」
8月5日 19時9分
野田総理大臣は、消費税率引き上げ法案をめぐって、おととい、民主党の輿石幹事長と会談し、自民公明両党が今週中の参議院での採決を求めていることをふまえて、柔軟に対応していくことで一致したことを明らかにしました。
「今国会でいちばん大事な法案というのは、社会保障と税の一体改革であります。これは3党で合意をし、自民党にも公明党にもご苦労をかけながらまとめたものでございますので、しっかりと成立させることが最優先であります。」
消費税率引き上げ法案をめぐって、自民公明両党は、今週中の参議院での採決を求めています。野田総理大臣は、おとといの民主党の輿石幹事長との会談で、自民公明両党が今週中の参議院での採決を求めていることをふまえて、柔軟に対応していくことで一致したことを明らかにしました。
「日程については、お盆の明けだとかお盆前とかいろいろな議論がありますが、先方のいろんなお話と事情もあるでしょうから、柔軟性をもって対応しましょうということで認識が一致したと。」
一方、国民の生活が第一やみんなの党など野党7党は、参議院での法案採決の前に、衆議院に内閣不信任決議案を共同で提出することで合意しています。野田総理大臣は、
「大事なことを先送りしないで『決められる政治』ができるかどうかという、大変、厳しい状況でありますので、当然、与党内でしっかりまとまって、くわえて心ある野党と連携をしながら、出てきた暁には粛々と否決するというのはわれわれの姿勢であります。」