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NHK日语新闻(47)
日期:2013-12-05 20:58  点击:450
オスプレイ 自治体に懸念拡大
8月7日 11時8分

アメリカ軍が輸送機オスプレイを沖縄に配備し、飛行訓練を本州など各地で計画していることについて、、全国3分の2を超える知事が「日本政府の説明は不十分だ」と考えていることがNHKの取材でわかりました。また、半数近くが安全性に懸念があるとしていて、沖縄以外の自治体にも懸念が広がっています。
オスプレイについて、アメリカ軍は、安全性が再確認されれば、山口県の岩国基地で試験飛行を行なったあと、沖縄県の普天間基地に配備する方針で、ことし10月から運用を始め、本州や四国、九州でも飛行訓練を計画しています。
これについて、NHKは、先週から今週にかけて、全国の知事にアンケート調査を行ないました。
このなかで、オスプレイの配備に関する日本政府の説明が十分かどうか尋ねたところ、3分の2を超える33の府と県の知事が、説明は「不十分だ」と答えました。
また、オスプレイの安全性について尋ねたところ、全体の半数近くの22の府と県が、安全性に「懸念がある」と回答しています。
さらに、オスプレイの配備については、沖縄県や陸揚げされた山口県をはじめ、あわせて9つの県が「認めない」と回答しました。
また、本州や四国、九州での飛行訓練についても14の県が「認めない」としていて、配備先の沖縄以外の自治体にも懸念が広がっていることが浮き彫りになりました。
「広くみなさんに心配とか懸念というのがあるということを、われわれは大変重く受け止めて、いろんな資料とかデータを作って、みなさんに説明してるんですが、なかなか行き届かない面があった。時期を見て私のほうが赴いて説明をするというつもりでいます。」 
 

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