山崎豊子(やまさきとよこ)
1924-2013 昭和後期-平成時代の小説家。
大正13年11月3日生まれ。毎日新聞社につとめ,当時上司だった井上靖に指導される。昭和33年「花のれん」で直木賞。医学界の暗部をさぐった「白い巨塔」(40年)以来,「不毛地帯」「大地の子」で社会的なテーマを追求して話題をよび,平成3年菊池寛賞。21年「運命の人」で毎日出版文化賞。平成25年9月29日死去。88歳。大阪出身。京都女子専門学校(現京都女子大)卒。本名は杉本豊子。
代表作
『花のれん』
『ぼんち』
『花紋』
『花宴』
『大地の子』
『運命の人』