日语学习网
关西方言 Lesson13:関西人が関西弁と思っていないの関西弁
日期:2014-02-09 18:57  点击:956
Lesson13:関西人が関西弁と思っていないの関西弁 
 
 
私が子供の時によく見ていたCMに「パルナ○」のCMがありました。 
今でも、「パル○ス」のCMソングが歌えるくらいよく見ていました。 
  
「モスクワの味ってどんなんやろ?」と○ルナスのケーキを口にする事をずっと夢みてきました。 
残念な事に私の住んでいた地域にはパル○スの店舗がなかったので、「きっと東京へ行けば食べれる」と信じていました。 
でも、パルナ○が関西ローカルだったなんて…。 
  
というわけで、今回は「えっ?これって関西だけなん?」をテーマにご紹介しましょう。 
  
私はコーヒーをブラックで飲みます。 
(缶コーヒーは別ですけどね) 
あなたはコーヒーを飲む時、白い液体を入れますか? 
  
関西ではあの白い液体を「フレッシュ」と言います。 
普通は「ミルク」と呼ぶらしいのですが、関西では「フレッシュ」です。 
関西人が他の地域(特に東京)の喫茶店でよくやる失敗の横綱と言ってよいでしょう。 
  
もうひとつ、喫茶店でやる失敗の代表例をご紹介しましょう。 
「フレッシュ」が横綱だとすると、これは大関くらいでしょうか? 
  
「冷コー」(れいこー) 
  
関西ではアイスコーヒーの事をこう言います。 
最近、「冷コー」と言うのは年齢層の高い人だけになってきつつありますが、喫茶店のメニューにデカデカと「冷コー」と書いてある店もまだまだあります。 
  
それでは、喫茶店からうどん屋に舞台を移しましょう。 
  
関西では具の入っていないうどんの事を「すぅどん」と言います。 
なぜ?と聞かれても、そう言うから仕方ないんです。 
  
広島の人が神戸に出張に来て、「すうどんって酢が入ってるんですか?」とマジメな顔で質問してきました。 
どちらかというと「素」のうどんという意味なんでしょう。 
この広島の人は結局「ハイカラうどん」と注文しました。 
  
「ハイカラうどん」 
これも他地域では通用しません。広島の人がハイカラを注文して「天カス~?」と落胆していましたから…。 
  
よく聞きますが確認した事がないのが、「タヌキうどん」。 
関西では「タヌキうどん」と言えば、何故か「揚げの入ったそば」が出てきます。 
(最近では「タヌキソバ」とか「キツネソバ」って書いてある店もあります) 
  
これは「きつね」(うどん)が「タヌキ」に化けたからとだという話しを聞いた事があります。 
でも東京では「タヌキ」と言えば、かけそばが出てくるらしいです。 
「(ネ)タヌキ」の駄洒落だそうです。でも先にも書きましたが確認していません。 
  
他にも「にぬき」ってご存知でしょうか? 
関西の人なら「にぬき」=「ゆで卵」なんですが、他の地域では通用しないみたいです。 
でも、国語辞典にも載ってるですけどね。煮抜き卵の略って…。 
  
関西では、とても偉い食べ物や可愛らしい食べ物があります。 
「お揚げさん」、「お稲荷さん」(稲荷寿司)、「お芋さん」…。 
キャンディも「あめちゃん」ですから、とても可愛らしいです。 
他の地域ではそんな呼び方しないんでしょうね。 
  
同じ関西でも知られていないのが「たまご焼き」です。 
兵庫県明石市のお店で「たまご焼き」を注文すると、いわゆる「明石焼き」が出てきます。 
と言っても他の地域の人は「明石焼き」自体を知らないと思いますけど…。 
「明石焼き」とは、「タコ焼き」と似て非なる物です。 
「タコ焼き」はソースで食べますが、「明石焼き」はダシで食べます。 
「タコ焼き」は主原料はメリケン粉ですが、「明石焼き」は卵です。 
ですから本場明石では「たまご焼き」なのです。 
  
しかも明石のタコを使っていますので、うまい! 
  
明石にお寄りの節は、是非ご賞味下さい。 
  
最後にお決まりのビリヤードネタ。 
「完紀」(かんき)、「半紀」(はんき)も関西だけです。 

分享到:

顶部
11/28 06:50