[白文]21.子曰、父母之年、不可不知也、一則以喜、一則以懼。
[書き下し文]子曰く、父母の年は知らざるべからざるなり。一つは則ち以て喜び、一つは則ち以て懼れる(おそれる)。
[口語訳]先生が言われた。『父母の年齢を知らないということがあってはならない。一方で長生きを喜び、一方で高齢を心配する。』
[書き下し文]子曰く、父母の年は知らざるべからざるなり。一つは則ち以て喜び、一つは則ち以て懼れる(おそれる)。
[口語訳]先生が言われた。『父母の年齢を知らないということがあってはならない。一方で長生きを喜び、一方で高齢を心配する。』
[解説]儒教の親孝行の原則として、「親の年齢はきちんと覚えていて、祝ったり労わったりしましょう」ということ。