【文例6】
有能な幹部役員の退職。これは危ない会社の典型的な特徴の一つ。債権者として絶えずチェックしておくべき重要なポイント。担当者としてただ漫然と仕事をこなすだけでは駄目。取引先の動向を常に注視しよう。
下線部はいずれも「体言止め」ですが、あまり多く続けると文章のつながりが悪くなってしまいます。せいぜい二つまででしょう。
(添削文)
「有能な幹部役員の退職。これは危ない会社の典型的な特徴の一つであり、債権者として絶えずチェックしておくべき重要なポイントだ。担当者としてただ漫然と仕事をこなすのではなく、常に取引先の動向を常に注視しよう」