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第十七章:民俗~端午節
日期:2015-01-14 12:09  点击:438
 中国では、旧暦の5月5日は「端午節」である。端午節は春節や中秋節と共に中国の三大節句となっている。 
 
 端午節の端という字は初という意味で、午は5の意味で、暦の上では5月は午月とも言う。このことから5月5日は端午とも言う。 
 
 端午節の起源については色々ある。民間では端午節は古代の詩人屈原を記念するためのものだと言われている。紀元前3世紀の楚国には屈原問という詩人がいた。楚国が敵に打ち破られた後、屈原は世をはかなんで、汨羅川に身を投げた。この日が5月5日だった。以来、この日になると、人々は竹筒にお米を入れて、川に投げ、屈原を偲んできた。その後、竹筒にお米を入れるものが粽に変わった。 
 
 粽を食べるのは端午節の重要な習慣である。粽は葦や竹の葉っぱで餅米を包んで作ったものだ。この粽は親戚や友達を訪ねるときのお土産でもある。 
 
 端午節の食品は粽のほか、地方によって塩水で漬けた卵や雄黄酒もある。これらのものは邪気を避けると言われている。 
 
 端午節になると、どの家でも門の前に蓬など薬草を飾る。初夏になると雨が多く、虫が繁殖を始め、人々は病気にかかりやすいので、この薬草は病気予防のためである。そして、この日、各家庭では、五色の糸で香袋をつくって、子供に身につけさせる習慣もある。これは吉祥の意味がある。 
 
 長江下流地区ではこの日、竜船つまりペーロン大会が行う習慣も有る。

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