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第十七章:民俗~冬至
日期:2015-01-14 12:11  点击:399
 暦の上では、冬至は24節気の1つであり、伝統的な節句でもある。冬至という節気は2700年前の春秋の時代に遡ることができる。 
 
 中国語では、至は極点という意味だが、「冬至」の意味は寒さが極点に達した意味ではなく、太陽の位置を言う。一年中で昼間が一番短く、夜が一番長い日となる。また、冬至の後は日毎に日が長くなる。昔、冬至の日から5日間に渡って皇帝は、大臣達と音楽を楽しんだ。また、庶民も家で楽器を演奏したりする慣わしだった。この日、皇帝は天文暦法の分かる人を呼んで来て、暦法を確認する。同時に天を祭る式典を行なう。世界でも良く知られている北京の天壇は皇帝が冬至の日に天を祭る場所だった。 
 
 昔、「冬至」の日に冬を祝う『賀冬』という賑やかな行事を行なった。この日の朝、人々は早く起きて、綺麗な服を着て、互いに挨拶をする。冬至はまた「交九」とも言う。つまり、冬至の日からの81日間を9つの9日間に分けて数えることだ。この81日間が過ぎると、寒さが去り、天気が暖かくなり、桃の花が咲くと言う。民間には次のような「九九歌」が伝わっている。「一九ニ九不出手、三九四九氷上走、五九六九沿河看柳、七九河開、八九燕来、九九消寒」。 
 
 民間では、また冬至に「消寒図」を描く習慣がある。つまり各家庭では、冬至に81の梅の花びらの絵を一枚の紙に描いて、冬至の日から、毎日一つずつそれに色をつけて消してゆき、春が来るのを楽しみにすると言う風習がある。この図は「九九消寒図」と言う。 

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