「Q18 当社のサービス・商品をご存じですか?」と同様に、自分が携わる業界に対して興味を持ち、率先して情報収集・展望を行うというのはビジネスパーソンとして当然求められる行動です。ことすでに働いている業界であればこれまでの経験や状況をもとに自分なりの展望を述べられる必要はあると考えましょう。業界動向を気にしないようでは漫然と働いているとみなされても仕方ありません。
一方、たとえ業界チェンジによって経験や知識のない業界に移ろうという方であっても、少なくとも「強く興味がある業界」であることに違いはありません。面接官は当然に情報収集や自分なりの解釈をしているものとして質問をしてくると考えておいたほうがよいでしょう。
POINT 同時に「その中で自分がどうしていきたいか」という点を語れればなおベターですが、背伸びし過ぎも失敗のもと。注意しましょう。
POINT 「自分はこう考えていますがいかがでしょうか」と、自身の考えを述べたうえで逆に聞いてみるのもよいでしょう。