センスや適性を見るとともに、仕事への理解度も求められます。もちろん経験職種であれば「どういったところに気をつけていたか」や「この仕事をうまくこなすコツ」といった点に表れるあなたの適性が見られます。
一方で経験のない職種であっても、職務内容やその役割、求められることを理解していれば、それに応じるために必要な要件というのはある程度想像がつくはず、というのが面接官の考え。内容が正しい(合っているか)もさることながら、そう考えるに至った理由の妥当性が求められます。「どういった仕事で」「どんな場面・役割を担うため」「こういった能力・資質が必要と考える」といった形で考えてみるとまとめやすいでしょう。
POINT その資質があると何がどう良いのか、過去の経験に活かせるものはないか、今後その資質をどう伸ばしていくつもりか?なども述べられればベストです。