1.场景设置与表达
课文选取的是“心身堂”营销部的日常场景。
“①推销准备”是在心身堂公司内,上司大山部长在和部下武井瑞穗(女性)、张浩洋(男性)说话。大山部长作为上司对武井、小张用简体、而部下武井和小张对大山部长使用敬体。年龄的长幼有序、社内职务的高低不同等社会关系、都体现在语言表达上。
“②推销”中,心身堂的张浩洋前往客户青山商事与近藤部长洽谈。近藤部长无论年龄、职务均在小张之上,但因小张是外公司的职员,所以近藤对小张基本上使用的是敬体。明知对方年龄、职位在自己之下,但对外公司的人使用敬体讲话,这是一种礼貌。然而,由于近藤部长所在公司青山商事是小张的客户,小张多使用自谦语和尊他语,而近藤部长几乎没有使用自谦语和尊他语。近藤部长使用的敬语只有最后一句自谦语“では、社内で検討させていただきます”。所以、敬语除具有表现年龄、职务等社会性的上下级关系的功能以外,还可表示社会性的亲疏关系。
——大山:武井さん、資料できているかな。
——武井あのとおっしゃいますと…。ああ、「どこでも安眠マクラ」ですか。
——大山:そう、それ。実は、明日の午後、急に必要になってね。
——武井:あの資料でしたら、明日中ということでしたので、まだ…。
2.“あの”和“その”
“これ、それ、あれ”与“この、その、あの”除了有指示说话人与听话人在现场都看得到的具体人和物的用法以外,还有指示谈话现场看不到的人和物或事情的用法。这里主要讲解后者。
(1)信息共享时用“ア”
在会话中“あれ”“あの”用于说话人和听话人直接知道的事情。课文中大山对武井用了“あの資料”的说法,其前提是大山和武井双方共同拥有“どこでも安眠マクラ”商品资料这个信息。由于大山曾经指示要武井准备这份材料,因此他在说“あの資料”时觉得武井应该明白指的是什么。而武井却没能即刻反应出大山的所指而犹疑道“あのとおっしゃいますと…”,随即马上意识到是指以前让她做的那份商品资料,便确认说:“ああ、「どこでも安眠マクラ」ですか”。
△(昨天一起去看电影的两人在说话)
あの映画、思ったよりおもしろくなかったね。(那个电影没有想象的那么好看呀。)
一一ええ。でも、あれって、アカデミー賞候補作なんでしょ。
(嗯。不过,这片子不是还获得奥斯卡提名的吗?)
(2)信息不明确时用“ソ”
说话人和听话人只有一方知道的事物,用“それ”“その”来指示。例如下面的对话中、A見到的小学同学只有自己认识,而B根本不知道,因此用“その”“そいつ(那家伙)”。这时不能用“あの”“あいつ(那家伙)”。
A:今日、青山商事で偶然小学校の同級生に会いましたよ。
(我今天在青山商事碰巧遇到了小学时的同学。)
B:へえ。その人は青山商事で働いているの?
(是吗?他是在青山商事工作吗?)
A:いいえ、そいつは別の会社に勤めていて、やはり商品の売り込みに来ていたんです。
(不是,那家伙在别的公司干,也是来推销商品的。)
B:ふーん。それは偶然だったわね。
(哦,那可太巧了。)
课文中、最开始大山和武井都用“あの”来指示“どこでも安眠マクラ”的资料,而大山在第二次提到这份资料时用了“それ”,这是把自己要武井去准备的资料与武井接受指令后进入准备阶段的资料加以区别,武井正在准备的资料大山并不知道,因此用了“それ”。
3.敬语表达方式
说话人陈述他认为应该表达敬意的对象的动作或状态时,要使用尊他语或自谦语(初级第47课、第48课)。下面来归纳一下课文中使用的尊他语或自谦语。
(1)动词以外的敬语表达方式
尊他语表达方式中有在对方持有物品或动作的名词前加“お”的用法(初级第48课)。
课文中的“お電話”就是一例。这个例子指对方打来电话时所说的内容。也可以用于“おかぱん”“お車”等表示物品的名词。此外,还可在表示对方状态的形容词前加“お”,如“お早い”“お若い”。课文中的“お忙しい”就是这种用法。除一类形容词外,二类形容词也可以加“お”如“お大事”。名词、二类形容词词干及汉字词不加“お”而加“ご”表示。如“ご出張”“ご都合”“ご立派”“ご不便”。但一些常用汉语词如“電話”不用“ご”而用“お”来表示、如“お電話”“お返事”“お大事”等。
△で、お電話では、何か新世代の健康グッズを開発したとか。
(哦,你在电话里说,开发出一种新一代保健用品?)
△こちらこそ、お忙しいところ、ありがとうございます。
(还得多谢您百忙中抽空见我。)
(2)“お+动词ます形去掉‘ます’的形式+になる”的敬语表达方式“お+动词ます形去掉‘ます’的形式+になる”为动词的尊他语表达方式(初级第47课)。课文中“お越しになる”也是这种用法,但动词“越す”不能单独表示“来る(来)”的意思,因此不能算作典型用例。“お座りになる”“お待ちになる”则是典型的例子。
词干为汉字的“サ变动词”一般不用“お”而是用“ご”,成为“ご~になる”等形式。例如“ご出発になる”“ご到着になる”等。课文中的“ご利用になれます”就是这种用法,只是其中的“なる”変成了可能形式“なれる”。(三类动词中,我们把“する”“~する”的形式称为“サ变动词”,并把“~する”中的“~”部分称作“词干”。参见本书第Ⅸ页“本书使用的语法术语”)。
△お客様の予定が急に変更になって、明日お越しになるんだ。
(可客户的计划突然变了,明天就要过来。)
△海や山でのレジャーなど、どこでもご利用になれます。
(无论您去海边还是山上休闲度假,随时随地都可以使用。)
另外,还有“お+动词ます形去掉‘ます’的形式+です”的尊他语表达方式。如“お待ちです”“お持ちです”。
△お客様がロビーでお待ちです。
(客人在大厅等候着。)
△お客様、身分証明書はお持ちですか。
(请问这位客人,您帯身份证了吗?)
△本日の資料をお持ちでない方は、手を挙げてください。(哪位还没有今天的资料,请举手。)
(3)与被动同形的“~れる(一类动词)”“~られる(二类动词)”“~される(サ变动词)”的尊他语表达方式动词除以上形式外,还可以用与被动同形的“~れる(一类动词)”“~られる(二类动词)”“~される(サ变动词)”作为尊他语来使用,如“座られる”“待たれる”“借りられる”“始められる”“出発される”“到着される”(初级第47课)。“来る”的尊他语形式是“来られる”,“する”的尊他语形式是“される”。但从表达敬意的程度上看,“お+动词ます形去掉‘ます’的形式+になる”及“ご+サ变动词词干+になる”比“~れる(一类动词)”“~られる(二类动词)”“~される(サ变动词)”要高。
△壇上に座られているのが本日の講師陣です。
(讲台上就座的是今天的主讲老师阵容。)
△陳先生が今晩何時に到着されるのか、だれも知りません。
(谁都不知道陈先生今晩几点钟中到达。)
(4)表达尊敬意义的特殊动词
一些动词在表述尊敬意义时使用特殊形式(初级第47课)。如“食べる”“飲む”用“召し上がる”“行く”“来る”“いる”用“いらっしゃる”,“する”用“なさる”,“見る”用“ご覧になる”等等。当动词有特殊形式尊他语时,表达尊敬时一般要用特殊形式,其尊敬的程度也较高。但有时“いらっしゃる”和上面(3)“来られる”两者都用。另外,(2)“お~になる”形式的“おいでになる”“お越しになる”和“来られる”用于同样的意思。然而,“おいでになる”和“お越しになる”中的动词“いでる”“越す”只有采用这种“お~になる”的形式オ能表示“来る(来)”的意思,因此属于表示尊敬意义的特殊动词。
△わざわざおいでになる必要はございません。メールで、ご連絡くだされば結構です。
(不用劳您大驾,用电子邮件联系一下就可以了。)
△作品をご覧になった感想をお話しください。
(请您谈谈看过作品之后的感想。)
(5)“お+动词ます形去掉‘ます’+ください”及“ご+サ变动词词干+ください”的尊他语表达方式
请对方做某事时,用“お+动词ます形去掉‘ます’的形式+ください”或“ご+サ变动词词干+ください”的形式(初级第47课)。课文中的“お待ちください”就是这种用法。“お越しください”“おいでください”的形式也很常用。サ变动词用“ご出発ください”“ご検討ください”的形式。
△心身堂の張様ですね。少々お待ちくださいませ。(您是心身堂的张先生啊,请稍等一下。)
△新しい商品のパンフレットをお持ちしました。ぜひご検討ください。(我帯来了新产品的宣传册,请你们一定考虑一下我们的产品。)
(6)“动词て形+いただく”“お+动词ます形去掉‘ます’的形式+いただく”“ご+サ变动词词干+いただく”的敬语表达方式
当对方某些动作使说话人感觉受益时,使用“动词て形+いただく”“お+动词ます形去掉‘ます’的形式+いただく”及“ご+サ变动词词干+いただく”的敬语表达方式(中级第22课)。“いただく”是自謙语,动作的主体是对方,说话人是受益者,说话人以自谦的形式向对方表示敬意,课文中的“扱っていただけないでしょうか?”“ご検討いただければ”就是这种用法。“ご検討いただければ”是由“いただく”变成可能形式“いただける”而来。
△御社で扱っていただけないでしょうか?
(能不能就请贵公司代理我们这款产品呢?)
△お返事は後日で結構です。ご検討いただければ…。
(您可以改天再答复。请您们一定考虑。)
另外,“ご心配になる”和“ご心配いただく”在表示对方担心这点上是相同的,二者的区別在于“ご心配になる”表示对方担心的对象与说话人或说话人一方并无瓜葛,而“ご心配いただく”则表示对方担心的对象与说话人或说话人一方有关。
——それで、悪いんだけど、何とか明日の昼までに間に合わせてくれないかな。
——それと、コピーは5部用意してもらえないかな。
——そうか…。でも、何とか今日中にアポを取ってもらいたいんだ。
4.指示的表达方式
以上是大山部长对武井和小张发指示时使用的表达方式。由于最初的指示是明天之内要把资料准备好,但事情发生了变化,改为要求明天中午以前把资料准完毕,所以大山部长向武井发指示时先用“悪いんだけど”做了铺垫,并说明这是由于顾客改变了计划的缘故。
关于发指示的句尾表达方式如下。下面的句子(1)→(15)中,最前面的是命令,而越往后在形式上就越接近“请求”。大山部长对武井用近似请求的表达方式,是对自己改变指示催促对方加紧工作所做的一点心理上的关照。“~かな”为自问自答的形式,它不是直接向对方发问,而是直接向对方传达说话人的意图。
△明日の昼までに間に合わせろ。(1)(赶在明天中午以前给我做完。)
△明日の昼までに間に合わせなさい。(2)(赶在明天中午以前做完它。)
△明日の昼までに間に合わせてくれ。(3)(明天中午以前给我赶出来!)
△明日の昼までに間に合わせて。(4)(明天中午以前赶出来!)
△明日の昼までに間に合わせてくれるかな。(5)(你明天中午以前给我赶出来?)
△明日の昼までに間に合わせてくれるか。(6)(你明天中午以前给我赶出来。)
△明日の昼までに間に合わせてくれないかな。(7)(能不能明天中午以前赶出来?)
△明日の昼までに間に合わせてくれないか。(8)(能不能明天中午以前赶出来?)
△明日の昼までに間に合わせてもらえるかな。(9)(你能不能明天中午以前赶出来?)
△明日の昼までに間に合わせてもらえるか。(10)(明天中午以前能赶出来吧?)
△明日の昼までに間に合わせてもらえないかな。(11)(明天中午以前赶出来可以吗?)
△明日の昼までに間に合わせてくれる? (12)(明天中午以前帮我赶出来?)
△明日の昼までに間に合わせてくれない? (13)(明天中午以前能帮我赶出来吗?)
△明日の昼までに間に合わせてもらえる? (14)(明天中午以前帮我赶出来行吗?)
△明日の昼までに間に合わせてもらえない? (15)(明天中午以前帮我赶出来好吗?)
在“そうか…。でも、何とか今日中にアポを取ってもらいたいんだ”这句话中,大山部长对小张先用“そうか…”表示在一定程度上对他的汇报已经理解,进而用“でも”预示要发出进一步的指令,即“何とか今日中にアボを取ってもらいたいんだ”。“アポを取ってもらいたいんだ”是表示说话人自身愿望的表达方式。它不是直接指示对方行动,而是通过表达说话人自身的愿望间接地向对方发出指示。与上面序列中的(9)“~てもらえるかな”程度相当。
不强加于人的说法 [说半句话的功效]
不直接指使对方行动而委婉地表达自己的希望和拒绝时,往往用“说半句话”(初级第12课、中级第9课)的形式。
△このかぱん、ここに傷があるんですが…。(这个包,这里有块伤,您看……。)
通过上面这个例句可以想象接下来要向对方提出要求或跟对方进行协商。说话人要表达的意图是“怎么办呢?”“您给换一个吧”但故意只说了半句就止住了。从某种意义说,这是一种不明确的表达方式,但恰是通过这种不明确的表达反而可以避免直通通地向对方提出要求。表示拒绝等也是如此,比如订单过多,现在无法承接时,如果直截了当说“注文が多いので、今すぐにはできません(订单太多了,马上承接不了。)”,尽管这样说很明确,却让人感到被拒绝的尴尬,所以不如含糊一些。
△何しろ、注文が多くて…。すみません。(因为订单太多了……,对不起您。)
这种略帯迟疑的表达可以缓和对方感到不快的情绪,比直言快语更显得礼数周全。在这种场合,说半句话的方式会使表达更加委婉。