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新标准日本语高级:第二十一课 歴史的交流(解说1)
日期:2015-04-23 18:20  点击:983
1.课文特点 [议论文]

本课课文是议论文的一种。与说明文对事实进行符合逻辑的叙述不同,议论文在列举事实的同吋阐述笔者对该事实的思考及感受。为此,文章中采用了表示笔者推测的“~かもしれない”(初级第26课),以及“~のではないだろうか”(高级第1课),或把自己的观点提交读者者判断的“~ではないか”(本课讲解13)之类的表达方式。

——正倉院は、仏教を深く信仰し、東大寺の大仏を建立した聖武天皇(701-756)とその皇后ゆかりの品々を保存した場所である。

2.建立
建造寺庙、佛堂、佛塔等等日语中称为“建立”,但这个词不能用于建造其他建筑物。大兴土木建造某建筑可以说“造営”
△法隆寺の五重の塔は7世紀に建立された。
(法隆寺的五重塔是7世纪建造的。)
△北京の北西には、清の時代に造営された颐和園がある。
(北京西北有清代兴建的颐和园。)

3.品々
“品品”表示各种各样的物品。日语中可以用同形重叠的形式造词,例如“人人(人们)”“種種(种种)”“散散(不堪入目,惨重)”“端端(细微之处)等。重叠部分可简写为“々”,后部的第一个音一般会变成浊音,如“人々”。
△電車は遅れるし、エレベーターには閉じ込められるし、散々な1日だった。
(电车晚点不说,还被关在电梯里,可真是祸不单行的一天。)
△司会者の動作の端々に緊張している様子がうかがえた。
(从举手投足中看得出主持人很紧张。)

——例えば、宝物の1つに「白瑠璃椀」というガラスの器がある。

——また、「螺銅紫檀五弦琵琶」という宝物もある。

——ほかにも、ガラス製の瓶、杯などの器、ガラス玉の装飾品など、西域で作られた物がシルクロードを通って日本に伝来したことが判明している。

4.“例えば”“また”“ほかにも” [列举]
在列举3件以上的物品时,日语多用“まず、A.また、B.さらにC.ほかにもD、E、F、…などがある”的说法。有时也用“例えば”代替“まず”还可以省略“さらにC”,用“まず、A.また、B.ほかにもC、D、E、…”。
△欧米の学習者にとって日本語は難しいといわれている。まず、表記方法に、平仮名、片仮名、漢字の3種類がある。また、日本語の文法が英語などとは大きく異なっているのほかにも、強弱アクセントではなく高低アクセントであること、男性と女性で話し方が異なることなど、その理由は多い。
(对欧美学习者来说,一般认为日语很难。首先书写方式上就有平假名、片假名和汉字3种;其次,日语语法与英语等大相径庭;此外,还有不是强弱重音而是高低重音,男女说法也不一样等等,原因很多。)

此外,在按順序讲述时,“まずは~、さらに~それに加えて、~”(高级第16课)等表述方式也很常用。

——日本が唐代の東西交通路に連なっていたことは事実であり、
——その明州からは、日本の奈良につながる海路が存在していたということだ。

5.“~に連なる”和“~につながる”
“連なる”有3个意思:①排成列没有间断。从中引申出②为某集体的一员。③出席某会议。课文中用的是①。
△多くの山々が連なっているのが見えた。(①)(看到重山连绵。)
△この寺には徳川将軍家に連なる人々が眠っている。(②)
(德川将军家族相关的人长眠在这座寺庙里。)
△友人の結婚式に参加して、喜びの席に連なることができてうれしかった。(③)
(参加朋友的婚礼,能够列席这喜庆的宴席,非常高兴。)

“つながる”有3个意思:①几个互相分开的事物聚集到一起,成了一个事物。由此引申出②两个以上的事物由于某种关系而联系到一起;③几个事物连成一串的的状态。课文中是①的用法。
△九州から北海道まで高速道路でつながっている。(①)
(九州和北海道以高速公路连接在一起。)
△ちょっとした油断が失敗につながってしまった。(②)
(一点微小的疏忽造成了失败。)
△渋滞で車が20回以上つながっている。(③)
(交通堵塞导致车辆拥堵20千米以上。)

“つながる”③与“連なる”①的意思类似,区别在于“つながる”表示整体连成一条线状,而“連なる”所联结的事物是多个独立的个体。

——日本人が「シルクロードの東端は奈良である」というのも、あながち理由のないこととはいえないのではないだろうか。

6.あながち~ではない
“あながち”与句尾的否定形式相呼应,表示“某主张或判断不能完全否定”,带有反对硬下判断的含义。
△彼女の意見もあながち間違いではないかもしれませんね。
(也许她的意见也不一定就错了。)
△「同期の王さんが来年昇進する」とうわさされている。仕事ぶりを見ると、あながちうわさだけじゃないかもしれない。
(有传言说同期的老王明年晋升。从他工作的劲头来看,或许不仅是传言。)


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