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日本模式 减轻税率
日期:2015-09-29 09:34  点击:478
日本人はなぜ現金が好きなのか。そんなテーマのテレビ番組が少し前にあった。例えば結婚披露宴に出て、現金でお祝いを渡すことに外国人は驚く。なぜプレゼントでないのか。また、なぜ支払いにカードを使えない飲食店が多いのか。
日本人为什么喜欢现今呢?前不久,播放过有关这一主题的电视节目。例如,出席结婚宴席时,赠送现金表示祝贺的情形令外国人大吃一惊。为什么不送礼物呢?另外,为什么有很多饮食店付账时不能用卡呢?
 
確かに日本では今もカード類をなるべく持たず、「現金主義」を貫く人がいる。無駄遣いを警戒する人。単に面倒くさい人。買い物の履歴を誰かに把握されるのは嫌だという人もいる。日本では現金を持ち歩いても危険が少ないという面もあろう。
确实,在日本,至今仍有尽量不持卡,贯彻“现金主义”的人。也有警惕胡乱消费的人。还有单纯觉得麻烦的人,以及讨厌购物经历被人掌握的人。在日本,带着现金走也绝少出现意外,这也是其背景之一。
 
社会保障と税の共通番号であるマイナンバーのカードがこれから配られる。受け取るかどうかは本人の自由だから、どれほど普及するかわからない。個人情報が漏れたり、不正利用されたりすることへの国民の不安は根強い。
社会保障和税务共用号码的My Number卡开始发放了。因为接受与否全凭本人意愿,所以不知道会普及到何种程度。可能会泄露个人信心,可能会被不正当使用,国民对此的担忧根深蒂固。
 
消費税率を10%に上げるにあたり、このカードを活用する案が出ている。酒を除く飲食料品や外食について、増税分の2%を後で「還付」するから、店頭の端末にカードをかざし、ポイントをためておいて下さい、というわけだ。
当消费税率提高到10%时,出现了活用该卡的法案。对于除去酒以外的饮料食品以及外出吃饭,在消费后会“返还”增税部分的2%,所以请在店铺的终端上插入卡片,获得积点。
 
最初から8%の軽減税率にすればいいのに、と考える人もいよう。10%と8%が併存していると、麻生財務相の言う通り、税を扱う側が「面倒くさい」ということか。では払う側に面倒を押しつけていいのか、という批判が与党内から出たのも当然と思える。
在此,有人会觉得一开始就实施8%的减轻税率不就好了。10%和8%两种税率并存,正如财务大臣麻生说的那样,对于税务处理方“非常麻烦”。那么,难道将麻烦扔给纳税人就好了吗?执政党内出现这种批评也是理所当然的。
 
また、カードを持つ持たないは自由という仕組みと、還付制度のつじつまは合うのか。負担の軽減で誘い込む策のように見えて、釈然としない。
另外,自愿持卡的安排与返还制度的逻辑是否相冲突呢?用减轻负担来鼓励政策实施,令人无法释怀。

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