日语学习网
是否违宪 争论不休
日期:2015-09-29 09:35  点击:393
牛丼を頼んだのに、天丼を出されたようなもの。民主党の小西洋之(ひろゆき)参院議員は、安保関連法案をめぐる中谷防衛相とのやりとりをそう評した。確かに、法案が違憲か合憲かをめぐる論戦は、いまだかみ合っていない
明明点了牛肉盖浇饭,却端出来天妇罗盖浇饭。参议院议员、民主党的小西洋之如此评价中谷防卫大臣在安保相关法案方面的做法。确实如此,有关法案究竟是违宪还是合宪,至今仍存在分歧。
 
集団的自衛権の行使容認は憲法9条の枠内だと、安倍政権は繰り返す。根拠の一つが1972年の政府見解だ。しかし、72年見解の結論は「行使は憲法上許されない」である。どこをどう読んだら、正反対の結論が導かれるのか
安倍政府反复强调,允许行使集团性自卫权未超出宪法第9条的范畴。根据之一是1972年的政府见解。但是,72年见解的结论是【宪法上不允许行使】。是从什么地方又是如何得出这样完全相反的结论来?
 
見解は「外国の武力攻撃」に対する自衛を認めている。この攻撃が、日本への攻撃だとはっきり限定して書いていないことに着目し、密接な関係にある他国が攻撃された場合も反撃できるという理屈を編み出したらしい。曲芸のような解釈だ
见解中,对【外国的武力攻击】允许自卫。这种攻击没有清楚限定并写明是对日本的攻击,安倍政府抓住这点,编造出有密切关系的他国被攻击时也能进行反击的理由来。这样的解释宛如杂技。
 
小西氏は最近、72年見解と同じ日に国会に出された「防衛庁見解」の案文を入手した。ともに当時の内閣法制局が作成に関与した。この見解には「わが国に対する」急迫不正な侵害とあり、明確な限定がある。それ以外の自衛はできないという趣旨だ
小西最近拿到了和72年见解同一天提交国会的【防卫厅见解】的文案。都是由当时的内阁法制局参与修订的。这份见解有明确的【对我国】存在紧急的不正当侵害的内容限制。大意是除此以外不能自卫。
 
ならば72年見解も日本への攻撃しか想定していないに違いない。安倍政権による72年見解の解釈と、防衛庁見解は矛盾する。小西氏は先日、防衛相に詰め寄った。中谷氏は「矛盾していない」の一点張りだった
如果是这样,72年见解也一定只设想了对日本攻击的场合。安倍政权对72年见解的解释和防卫厅见解相互矛盾。小西氏前几天逼问防卫大臣。中古氏坚称:“没有矛盾”。
 
72年見解が根拠にならないことは元法制局長官や憲法学者も指摘している。政権の強弁に説得力はない。牛丼でも天丼でも、客の注文を無視する店は、早晩経営に行き詰まると知るべきだ。
前法制局长官和宪法学家都指出,72年见解不能构成依据。政权的狡辩没有说服力。不管是牛肉盖浇饭还是天妇罗盖浇饭,要知道无视顾客需求的店早晚在经营上会陷入困境。
 

分享到:

顶部
11/28 18:42