10代の言葉が力強い。「私は声を上げます。だって民主主義は終わってないから。私は傍観者にはなりたくない。私たちが主権者だから」。高校生らのグループ「T―ns SOWL(ティーンズ ソウル)」が8日、東京の原宿でデモをした。安保関連法に抗議する人々の行動は続く。
10多岁的这代人,他们的话语非常有力,“我要呐喊。因为不能让民主主义就此终结。我不想成为旁观者。因为我们是选民。”8日,高中学生组织“Tns SOWL”在东京原宿举行了示威游行。人们抗议安保相关法案的活动仍在继续。
安倍首相は法成立の直前になっても、国民に支持が広がっていないと認めていた。成立後、これから粘り強く丁寧な説明をしていくとも述べた。ところが、「憲法違反」の批判に答える場であるべき臨時国会は開かないままだ。
即便是在马上通过法案之前,安倍首相也承认没有获得国民的广泛支持。法案成立之后,他也说过将坚持不懈地做出详细说明。然而,本应成为回复“违反宪法”批判之地的临时国会还是没有任何召开的迹象。
きのう、衆院予算委員会があった。国会が閉じている時に行う「閉会中審査」である。きょうは参院予算委がある。衆参1日ずつ。これで時間が足りるはずはない。安保の他にも議論すべき課題は山積みだ。
昨天,举行了众议院预算委员会的相关会议。这是国会闭幕期间所进行的“闭门审查”。今天是参议院预算委员会的会议。众参两院的会议都是一天。这样的话,时间是不充分的。除去安保议题之外,要讨论的问题堆积如山。
憲法53条によれば、臨時国会の召集を決める権限は内閣にある。ただ、衆参いずれかで4分の1以上の議員の要求があれば、内閣は応じなければならない。野党5党はこの規定を使い、10月21日に召集要求書を出した。
根据宪法第53条,内阁有决定召开临时国会的权限。但是,不论是众议院还是参议院,只有有1/4的议员要求召开临时国会,内阁就必须对此作出回应。五个在野党使用了这一规定,在10月21日提交了召开申请书。
4分の1以上という要件は少数派を尊重する趣旨だ。少数の求めをいわば国会の意思とし、それに従うよう内閣に義務づけている。いつまでにという点について、過去の政府答弁は「合理的な期間を超えない期間内」とする。要求書からもう20日が過ぎた。
所谓四分之一的条件其立意是尊重少数派。虽说是少数派的要求,但这也是国会的意志,内阁有遵从其要求的义务。关于何时召开这点上,过去的政府回复是“在不超过合理期间的时期内”。从申请书提出已经过去了20日。
野党の追及を嫌い、外交日程などを理由に拒むなら、国権の最高機関を軽んじることになる。加えて憲法違反の批判をここでも覚悟する必要がある。主権者は見ている。
如果因为厌恶在野党的追问,而以外交日程为由拒绝的话,就轻视了国家权力的最高机关。此外,即便是现在也要有接受宪法违反批判的觉悟。选民正在看着。