その21
会話上手な人は、いざというときのために、飴玉を持っている。
会話上手な人は、いざというときのために、飴玉を持っている。 | 場を盛り上げる30の会話術
いきなりですが、手持ちのかばんに飴玉を入れておくだけで、会話がうまくなります。
なぜと思うでしょう。
これが役立つのです。
飴玉の使い道は、多種多様です。
人と会話をするとき、少しでも会話のテンポをよくするための道具になります。
小腹がすいたとき、飴玉をなめれば、元気が出ますね。
「お菓子」になります。
友人と会話をするとき「1つどうぞ」と言って、あげましょう。
すると「プレゼント」になります。
急にお菓子をもらえた喜びがあります。
「優しいな。気が利くな」と思い、印象もよくなるでしょう。
飴玉をなめながら会話をすると、緊張感がほぐれてきます。
人間は何か食べながら会話をすると、リラックスして、会話の乗りがよくなるのです。
すると「会話のスパイス」にもなります。
ちなみに、普通の飴玉でもいいですが、食感のある飴玉がおすすめです。
変わった食感のほうが、ネタになり、話が盛り上がりやすくなるからです。
小さな飴玉1つとはいえ、人間関係に影響を及ぼすと思えば、すごいと思いませんか。
見方を変えれば、飴玉は道具です。
いつでも使えるように、かばんに入れておきましょう。
手持ちのかばんに飴玉を入れておくだけで、会話がうまくなってしまうのです。