話は、抽象的から具体的へと進めていく。
話は、抽象的から具体的へと進めていく。 | 話し上手になる30の方法
話の奥を深めるためには、抽象的な話題から、具体的な話題にしていくとうまくいきます。
たとえば、食べ物の話をしていて、甘い食べ物の話題になったとします。
甘い食べ物は、抽象的です。
甘い食べ物といってもたくさんありますから、返事に困ってしまいます。
ここから具体的な甘い食べ物へと話を進めていくと、会話が盛り上がります。
たとえば「チョコレートパフェが好きだ」という話題に行き着いたとします。
チョコレートパフェは、具体的な答えです。
さらに話を進めていくと、チョコレートパフェの種類、大きさ、値段などの話題に広がっていきます。
相手の好きな食べ物であれば詳しく知っていますから、なにか答えが返ってきます。
キャッチボールをしていくと、話をうまく進めることができるのです。