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エコノミー症候群死のリスク増=長時間のテレビ視聴で
日期:2016-07-27 10:12  点击:494
 1日5時間以上テレビを見る人は、肺塞栓症で死亡する確率が高いとの研究成果を、大阪大の研究チームがまとめ、27日付の米科学誌電子版に掲載された。
 
 肺塞栓症はエコノミークラス症候群として知られ、脚などにできた血栓が肺に到達し、呼吸を妨げて死に至ることもある。磯博康教授(公衆衛生学)は「長時間テレビを見る場合は、立ったり脚をマッサージしたりしてほしい」と話している。
 
 研究チームは、1989年ごろ生活習慣に関するアンケートに答えた当時40~79歳の約8万6000人を追跡調査。2009年までに肺塞栓症で死亡した59人について分析した。
 
 その結果、テレビを1日平均5時間以上見ると答えた人は、1日平均2時間半未満と答えた人に比べ、肺塞栓症で死亡するリスクが2.5倍だったという。 
 
 
【エコノミークラス症候群】座席昏迷症候群

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