A:今朝のニュースを見ていたら、またパチンコに熱中した親がパチンコ店の駐車場に止めた自動車内に子供を放置して、子供が脱水症状で死亡した事件が発生したようです。
B:パチンコですか。日本人の中には、パチンコに夢中になっている人が多いみたいですね。パチンコ屋もあっちこっちたくさんあるみたいですね。いったいどんな遊びですか。
A:パチンコは第二次大戦後にマージャンとともに流行し、現在でもパチンコに興じる人口は非常に多く大衆の娯楽として定着していますが、18歳未満の人は行なうことができません。鋼鉄製の玉をばねで弾いて、盤面にあるいくつかの穴に入れると、10個以上の玉が出てくるしくみです。獲得した玉は、文庫本や雑誌、日用品、食料品など、さまざまな商品と交換できます。老若男女を問わないようで、店の中は、さまざまな層の人でいつも込んでいるみたいです。国民の1割以上に人が利用し、年間30兆円の売り上げもあると言われています。新装開店や新台入れ替えなどのイベントのときには、出玉を出しやすいと思われているみたいで、人々が開店する何時間も前から行列を作っている光景もよく目にします。
B:パチンコ屋の看板はとても大きくて派手で目立ちますね。
A:そうですね。光っているネオンや、大きな模型が動いている看板や、動画が写っている巨大なスクリーンはとても目立ちます。
B:なぜパチンコにはまっている人はそんなに多いのでしょうね。
A:なぜでしょうね。遊びとか、息抜きとか、暇つぶしとか、お金を稼ぎたいとかいろいろな理由があるかもしれませんね。
B:でもなんと言ってもギャンブルが好きじゃないと行かないと思いますね。みんなパチンコで勝っていますかね。
A:パチンコで勝つ人もいるでしょうが、多くの人は負けていると思いますよ。中には、負けているから、なおさらやめられなくなって、結局パチンコ依存症になってしまって、借金したり、家財道具を売り払ったり、自己破産してしまった人も結構します。
B:ギャンブルにはまってしまうと、なかなかやめられないものですね。