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小倉百人一首(05)
日期:2017-01-10 08:38  点击:1009
 5、
奥山に もみぢ踏みわけ鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき
猿丸大夫
 
【歌意】 奥深い山で?散った紅葉を踏み分けて鳴く鹿の声がする。その声を聞くとき、秋は悲しいものだといっそう感じてしまう?
 
【作者】 (さるまるだゆう) 8~9世紀ごろの伝説的歌人。
 
【説明】 『古今集』の詞書に「是定(これさだ)の親王の家の歌合の歌」とある。秋に雄鹿が雌鹿を求めて鳴くとされ、恋人や遠く離れた妻を恋い慕う歌によく詠まれた。

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