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小倉百人一首(22)
日期:
2017-01-10 08:45
点击:
880
22、
吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ
文屋康秀
【歌意】 吹くとすぐに秋の草木がしおれるので、それで山から吹く風を嵐(荒らし)というのですね。
【作者】 (ふんやのやすひで) 9世紀半ばの人。六歌仙の一人。
【説明】 「あらし」は「嵐」と「荒らし」の掛詞。「山嵐」という漢字二字を合わせると「嵐」になるという文字遊びを詠んだ歌。
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