休むというのはどういうことであるか、それがよく分からない。よく分からないからうまく休めないのかという気もするのだが、この間も、ある仕事が一つ切りついて、普通ならさあ一休みというところだが、例にとってどう休んでいいか分からない。手当たり次第に本や雑誌を読んでいるうちに一日が経ってしまって、そして休んだという満足感どころか、なにやら無駄をしたという空らしい気持ちが残るばかり、いつもこういうふうである。
注:一つ切りつく:部分的に終わること
1、「こういうふう」とは、どういうふうなのか。
①色々な本や雑誌を読んで満足感を味わう。
②休むということはどういうことかを調べる。
③休み方が分からず、一日を無駄にした気がする。
④一つの仕事を終えると、すぐに次の仕事を探し始める。