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日期:2017-06-27 10:42  点击:376
 人々は、朝の起床に始まって、着る物や食べ物を選び、その日の計画されたプランに従って必要な準備をし、学校や仕事場に向かう。道や交通手段を選ぶ等々、床につくまでに数限りない選択を重ねてその日が終わるのです。選ぶ以上は、選び間違いが起こりえます。しかし、人が間違ったり忘れたりするのは、一つの能力と言うことができるのです。
 コンピューターは、人間の用意したプログラムどおりに働き、自分で間違う能力はありません。与えられたプログラムを忘れる能力も持ちません。間違うことも、忘れることも、人間という生き物が持つ特徴的な能力なのです。間違うことで、そこから新しい生活や生き方が工夫されるのですし、忘れることができるから、新しい知識や生き方を受け入れることがきでるのです。それも、これも、人間の選ぶことで、新しい自分を創りつづけるという特質に根拠をおいているからだと思われます。
 
1、「人が間違ったり忘れたりするのは、一つの能力と言うことができるのです」とあるが、なぜそう言えるのか。
①プログラムどおりの生活には喜びも楽しみもないから。
②人間は選ぶことで新しい自分を創りつづけるものだから。
③間違うことで工夫が生まれ、忘れることで新しい知識を受け入れられるから。
④人間らしさというのは、間違ったり忘れたりするところにあるから。
 

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