官能検査で「いい」「悪い」と判断してもらうためには、一対比較法というのを用います。見かけはまったく同じで、実際には味の違うものを食べてもらうとか、同じようなケースに入れた香水の香りをかいでもらうとかです。この場合、二つの方法があります。まず、第一の方法ではAとBを比較して、Bがよいといい、BとCを比較してCがよいといったとします。ここで( ① )を比較したとき、( ② )が( ③ )よりよければ問題がないのですが、Aの方がよいといったとすれば、判断の誤りがあるということになります。
1、( ① )( ② )( ③ )には何が入るか。組み合わせとして適当なものを選びなさい。
1、①AとB ②A ③B
2、①AとB ②B ③C
3、①AとC ②A ③C
4、①AとC ②C ③A