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加计问题 闭会审查
日期:2017-07-30 19:59  点击:463
遊びの友だちは、あくまで友だち。仕事とは関係ない。それが、シリーズ映画「釣りバカ日誌」の主人公、ハマちゃんである。たまたま釣り仲間となったスーさんは自分の会社の社長。だからといって、取り入って出世を求めることもない。
 
一起玩的朋友,说到底就是朋友而已。与工作没有任何关系。说这话的是《钓鱼笨蛋》系列电影的主角滨。和他一起钓鱼的伙伴是自己公司的老总苏先生。然而,他却没有利用这个来谋求事业上的出人头地。
 
そればかりか「この付き合いはスーさんのためにならない」として、一緒に釣りに行くのをやめようと言い出す場面が第1作にある。西田敏行さん演じるハマちゃんは、仕事にはとことん無欲である。
 
在第一部作品中,他非但没有这么做,还认为“这次邂逅并非是为了苏总”,提出以后不要一起钓鱼了。西田敏行先生饰演的滨先生对工作采取了一种顺其自然的态度。
 
国会での閉会中審査で安倍首相が述べた通りであれば、まさに釣りバカ日誌である。いや、ゴルフバカ日誌と言うべきか。首相と加計学園の加計孝太郎理事長は友人として何度もゴルフや食事を共にしている。しかし加計氏から「獣医学部をつくりたい」との話は一切出なかったという。
 
如果安倍首相在国会闭会审查期间的发言没有任何不实的话,那么他就与《钓鱼笨蛋日志》的主角一般无二了。不,或许应该说是“高尔夫日志”吧。首相和加计学园的董事长加计孝太郎先生是朋友,多次一同打高尔夫、吃饭。但是,加计氏却宣称他根本没有说过任何“想要设立兽医学园”的话。
 
「水くさい」と言いたくなるほどの公私の線引きである。にわかに信じがたいのは、首相と加計氏が度々会った時期から間もなく、獣医学部の新設が動き出したからだ。
 
他们之间的公私界限简直可以用“水くさい”(表明冷淡,实则关系密切)来形容。之所以大家认为没有丝毫可信之处,是因为首相和加计见面几次后,就立刻提出要新设兽医学园。
 
加計氏から働きかけはなかったと首相が言い、首相から働きかけはなかったと首相に近い官僚たちは言う。だとすれば、「官邸の最高レベル」や「総理のご意向」などのメモは、誰かの空耳で生まれたか。聞き間違いと思い違いでことが進んだのであれば、白紙に戻す手もある。
 
首相宣称没有加计氏没有提出任何要求,而首相的亲信也称没有得到首相的任何指示。如果这样的话,“官邸最高级别”和“总理的意思”等记录就是空穴来风?事情是因为听错话和会错意而发展到现在这个地步,那就等于又回到了原点。
 
「李下(りか)に冠を正さず」。首相がきのう、何度も発した言葉である。焼き肉、ゴルフ、居酒屋、またゴルフ……。それにしてもいかに頻繁に、冠を正してきたことか。
 
“李下不正冠”,首相昨天多次说到了这句话。烤肉、高尔夫、酒馆、高尔夫……。如此频繁的聚会,就是彻头彻尾的“正冠”动作。

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