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日期:2017-08-04 19:53  点击:607
相談者:
 はじめまして。先月13年間勤めていた会社を退職し、現在自分のやりたいことに向けて求職活動をしています。このご時世で転職するのは覚悟の上でしたが、初めての転職ということもあり、不安でいっぱいです。やりたい職種の求人がめったに来ず、転職成功に関する情報を集めると「2ヶ月以内で就職成功しよう」と拍車をかけるような情報が多く、自分の考えが甘いのではと心配になります。また、次の職は正社員ではなく契約社員か派遣社員で、給料は暮らせる分にプラスアルファが付くくらいを希望していますが、老後を考えるといつか後悔するのではと心が揺らいでしまいます。何かアドバイスがありましたらお願いします。
 
回答者:
 思い切って会社を辞め、夢に向かって進む生き方、素敵ですね。やりたいことにチャレンジしてみて失敗して後悔するか、チャレンジしないで後悔するか、どちらの後悔が大きいでしょうか。チャレンジしないほうですよね。焦らず頑張ってください。失業期間はできれば半年以内がいいのですが、最近は一年という人も多いので問題ないと思います。
 とにかく、やりたいことを目指すというのは、言い知れぬ力が湧いてくるもので、普通の転職とは一味違うはずです。そのエネルギーが何よりの強みですね。老後の蓄えなどはまだ先のこと。当面の生活ができれば問題ないでしょう。やりたいことを目指して、一生悔いのないよう、頑張ってみましょう。
 
1、相談者の悩みに対して、回答者はどのようにアドバイスしているか。
①失業期間など気にせず、やりたい職種につくための準備をしたほうがよいとアドバイスしている。
②老後の貯金も大切だが、それより当面の生活問題の解決方法を見つけ出すのが優先だと考えている。
③やりたいことに全力を尽くして、あきらめずに挑戦していくことが大切だと励ましていている。
④転職するときに湧いてくるエネルギーを大切にし、それを新しい仕事に生かせるようにと助言している。
 
2、相談者の気持ちについてのまとめとして、最も適切なのはどれか。
①やりたいことにチャレンジする一歩を踏み出したが、様々な不安を抱えている気持ち
②退職して生活の保障を失い、2ヶ月以内に再就職できるかどうか心配している気持ち
③希望の職種に就くことができず、非正規社員として働いていいのか迷っている気持ち
④今の給料で当面の生活は困らないが、老後の生活を考えると不安でたまらない気持ち

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