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「おやこでおやすみ」
日期:2017-09-06 10:00  点击:352
我が家は7歳、4歳、1歳の三人の男児がいる。
そして毎晩誰が母ちゃんの隣になるかで戦いになる。
父ちゃんはどうでもいいらしい。
我が家の寝室は6畳。布団は三組。
なのに、母ちゃんの布団に4人。狭い。苦しい。二段ベッドが欲しい。
でもベッドなら絶対に寝ている親の頭の上に子供が降ってくる。だから結局、布団で雑魚寝。
夜は真っ先に眠るのが三男。授乳して眠ったら脇に置く。その後、上二人に絵本を読み聞かせるうちに夫、長男の順に眠りに付く。
何故夫?
実は夫が最初に読み聞かせをしてくれるのだが、絵本開いた瞬間にグー。
忙しいもんね。お疲れさん。
最大の難関は次男。必死で粘って寝ようとしない。
絵本を読めと何冊も要求。耐えられず私が寝ると、無理やり起こしてくる。そして今度は
「ぎゅーして」と、抱っこを要求。
はいはい。
次男がようやく眠りに付くと、ようやく私は眠れる。
と、思ったら大間違い。
次に来るのは子供たちの幅寄せ攻撃。
彼らは何故か必ず大人に向かって寄ってくる。と、いうよりも頭から刺さってくる。それも脇の下に。下手すると右に長男、左に三男、何故か腹の上に次男が横に乗ってくる。これじゃあ、親子揃って「川」の字じゃあなくて「本」の字だ。
ふと見ると壁際の布団を一つ占領し、夫が大の字で眠っている。
許せん。
こっそり長男と次男を夫の両サイドに寝かせる。これで私は三男の夜間授乳に集中できる。そう思い私が眠ったのも束の間。
「ぎゃあああああああ!」
次男が目覚めてしまった。側にいるのが母ちゃんではないと気がついたようだ。泣きながらこっちに向かってローリングしてくる。
ごろごろごろごろ。
そして私にぶつかって動きを止め、私の腹に乗り上げて眠りにつく。玩具みたいで面白い。
しかし今度は泣き声で目覚めた長男がやって来る。
結局最初のとおり「本」の字に戻る。ねえ、これ一種の拷問?
ああ、暑い。重い。
でも、ちょっと面白い。あと何年子供の下敷きになれるかな。

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