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稿纸情书 激情似火
日期:2017-10-05 20:05  点击:1445
▼作家の芥川龍之介が後に妻となる女性にあてた恋文である。「ワタクシハアナタヲ愛シテ居(オ)リマス コノ上愛セナイ位 愛シテ居リマス ダカラ幸福デス 小鳥ノヤウニ幸福デス」。そう書かれた原稿用紙が、東京都内の田端文士村記念館で7日から公開される 
 
▼这是作家芥川龙之介写给一位女性的一封情书,后来成了他的妻子。“我爱你 爱得无以复加 因此非常幸福 宛若小鸟般幸福”。这份撰写有以上内容的稿纸将于7日开始在位于东京都内的田端文士村纪念馆公开展出。 
 
▼どちらが先に死んでも、交わした手紙を棺(ひつぎ)に入れるよう芥川は妻と約束していた。しかし、すべてが灰にはならず、文豪の体温が世に残った。「いい夢を見るおまじなひに そうつとまぶた(まぶた)の上を撫(な)でてあげます」は彼の別の恋文である 
 
▼芥川生前曾经与妻子约定,无论谁先死去,都要将相互间书写的这些信件装入棺木。但是,所有这些并未变成灰烬,文豪的体温留在了人世间。“轻轻地抚摸你的眼睑,愿你做个好梦”。这是他的另一篇情书。 
 
▼梯(かけはし)久美子著『世紀のラブレター』には、時代に名を刻んだ人たちの素顔がある。「あなたはしつかりと私の魂を抱いてて下さるのよ。きつとよ。少しの間もおろそかな考へを持つて下さるなよ」。歌人柳原白蓮(びゃくれん)の恋人への文は、情熱を通り越した凄(すご)みがある 
 
▼梯久美子著《世纪情书》中收录了青史留名的大人物们的素颜,“你紧紧地拥抱着我的灵魂,一定的。绝不能留有空间”。这是歌人柳原白莲写给恋人的情书,字里行间渗透出的火一般的热情。 
 
▼不器用なのは冒険に生きた植村直己だ。「私のようなバカな人間は、とても公(きみ)ちゃんに近づけるものでないですが……俺のような悪人につかまってしまったと、一生を棒にふってしまったとあきらめて下さい」と婚約者に書いた 
 
▼稍嫌笨拙的是一生冒险的植村直己。对他的订婚对象如是写道,“我这样冒着傻气的人,特别不该接近于你……。若抓住了我这样的恶人,你可要想清楚,一生将一事无成” 
 
▼書いている間はその人と話をしているような気持ちになるから、手紙とは不思議である。面と向かっては言えない思いが、ふっと出てくるときがある。スマホで文字を打ち込む時代になっても、そう大きくは変わらないか 
 
▼书信是个不可思议的物体,书写者会觉得整个书写过程就像在与对方说话。有时会突然蹦出一些面对面时无法说出口的想法。即便是到了在智能手机上输入文字的时代,我相信这也不会有太大的变化。
 
▼小鳥のように幸福。何だか絵になりそうな言葉である。もしかしたら、スマホで使われるLINEのスタンプにすでに存在するかも。 
 
▼宛若小鸟般幸福,美如绘画似的语言。说不定智能手机上使用的LINE已经有了它的图像。  
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