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(九)外来语译法探讨(01)
日期:2017-11-14 15:03  点击:730
1、关于外来语
 
日本語は外来語(カタカナ表記の外来語を意味する)の量が多い言語であるが、特に科学?技術分野においては英語からの外来語が多用される。説明書やコンピュータ関係の文書では外来語の頻度は異常なまでに高く、日本と取引のある技術職に就く理系出身者や技術翻訳の仕事をする日語系出身者にとっては外来語の理解は重要である。
 
●外来語の文法
 日本語の「外来語」には、昔の中国語からの膨大な漢字語彙をはじめ、さまざまな言語から入ったものがあるが、近年は英語から入ってくる外来語が圧倒的な量を占める。
 外来語はごく少数の例外を別として、名詞?動詞?形容動詞となる。意味によって品詞が決まり、元の英単語での品詞と対応していることが多い。動詞は「~する」、形容動詞は「~な」であるため、基本的には一旦名詞として日本語に取り込まれるとも考えられる。
 発音は英語での発音を比較的近い日本語の音で表したものと、英語表記をローマ字読みしたものがある。量は前者が多数を占め、後者は古い外来語であることが多い。
 
●英単語から外来語へ
 英単語から外来語を作る規則は日本語の音素の数が英語よりも少ないため、比較的規則化しやすい。基本的に英語の発音記号から変換を行う。
 ?母音の変換
   対応する母音に変換していく。曖昧母音(schwa)は対応が一定ではないが、表記に影響されて決まることが多い。
 ?子音の変換
   対応に従って変換するが、-ng → ~ング、-破裂音(p,t,k,d,g,ch,sh等) → ッを挿入 などの規則にも従う。
 ?母音の挿入
   日本語では(「ン」「ッ」を除くと)子音が連続しないため、子音連続があれば間に -u- を挿入する。ただし -t は ~ト、-d は ~ド、-ch は ~チ、等の例外がある。
ただし、発音する際には無声子音の間の母音の無声化によって母音が弱くなる。
 
●外来語から英単語へ
 文章中に出てきた外来語を英単語に戻すには基本的に 3.の逆の作業を行うのであるが、音素の数は英語の方が多く、また母音の挿入や単語の切り分けなど不可逆の作業があるため、対応の可能性が複数となってしまい、規則だけで決定することは難しくなる。
 実際には外来語から変換した音のいくつかの候補のうち、知っている英単語の発音に近いものはないかと探すことになるのだが、慣れにより、また変換規則の絞り込みによりある程度効率は上がっていく。
 
●翻訳作業における実用面
実用の際には外来語辞典やネット上の辞典を使うのが確実だが、外来語は辞書に載っていない新語が出やすいため、YahooやGoogleなどの検索を駆使して(「検索語」や「検索語+とは」で検索する、色々な関連語とともに検索する)、対応する単語?表記を探す方法が便利である。

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