大国主命(オオクニヌシノミコト)
素戔嗚尊の子。または素戔嗚尊と櫛名田比売の6世の孫。
医療・まじないの神。
出雲大社の祭神。
少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国を支配したが、天照大神の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退した。
因幡(いなば)の白兎の話は有名。
国津神の代表的な神だが、天孫降臨で天津神に国土を献上したことから「国譲りの神」とも呼ばれる。