火照命/海幸彦(ホデリノミコト/ウミサチヒコ)
邇邇芸命(瓊瓊杵尊)(ににぎのみこと)と木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)(木花開耶姫)との間に生まれた3人の子の第1子。
海で魚をとるのが得意で海幸ともよばれた。
弟の山幸彦(彦火火出見尊)に,貸した釣針をなくされ,その返却を強要。すると海神の力添えで探索に成功した山幸彦から呪いを込めた釣針を返され,また潮の干満を自在に操られて溺れさせられたりして,遂に弟に臣従する。