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青は藍より出でて藍より青し
日期:2018-04-25 21:21  点击:630
青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
 
意味:弟子が師を超えることのたとえ。「出藍の誉れ」ともいう。
本来は、学問を中断しなければ、優れた成果が上がると説いた言葉。
 
君子は言う、学ぶことをやめてはいけない。青色は藍草から取り出すが、藍草よりも青い。 氷は水からできるが、水よりも冷たい。
墨縄にぴったり当たるほどまっすぐな木材でも、たわめて輪にすれば、コンパスにぴったり合うほど円くなる。 たとえ乾いても、元のようにまっすぐになることはない。たわめたことで
 
そうなったのである。
だから、木は墨縄に当てればまっすぐであり、金は研ぐことで鋭利になる。君子は広く学び、そして、日々自らを省みる。 そうすれば、聡明となり、行為に間違いがなくなる。だから、
 
高い山に登らなければ、天の高さはわからない。深い谷のそばに行かなければ、地の厚さをわからない。 古代の王の残した言葉を聞かなければ、学問の偉大さがわからない。
干(かん)、越(えつ)、夷(い)、貉(はく)の子供も生まれたときの産声は同じなのに、時間がたつと異なる風俗になる。 これは教育によるものである。
『詩経』にいう、「汝君子は安逸をむさぼってはならない。 慎み深く、自らの責務を果たし、正直な徳を好み、神にしてこれを聴き、汝の大きな福を心がけよ」 神で最も大事なのは道
 
に同化することであり、福で最も良いのは禍いがないことである。

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