ボディガードは、身辺警護や要人警護などの警備業務に携わる人のことをいいます。
この仕事をするために学歴や資格はとくに求められませんが、公的機関で働きたいのであれば、公務員試験を受けて各機関に採用されたうえで警護を行う部門に配属されること、民間の警備会社であれば、各社の採用試験を受験して合格することが必要です。
年収は経験や勤務先によっても異なりますが、30代で600万円~800万円程度になることが多いようです。
この仕事は昔から必要とされてきたものですが、警備会社へ就職できたとしても、民間では「警備員」として見回りだけ行う場合もあり、本当に実力あるボディーガードになりたいのであれば、しっかりと訓練を受けてスキルを身につけていける環境を探し、経験を積んでいくことが重要だといえるでしょう。