海外営業は、メーカーなどの企業において、海外の企業を顧客とし、その企業や販売代理店とやりとりをする営業職のことをいいます。
具体的な仕事内容としては、日々の担当顧客との商談をはじめ、市場調査やマーケティング、営業戦略の立案、現地のパートナー企業の開拓、クレーム対応、契約関連などが挙げられます。
新卒や未経験者の場合、国内営業などの仕事でビジネス経験を積み、能力や適性が認められて海外営業へ異動となることも多いようです。
高い英語力が必要となり、TOEICのスコアはできれば700点以上、できれば800点以上あると評価されることが多いようです。
グローバル化が進み、国内市場が縮小傾向にあるといわれるなか、大手から中小企業まで海外市場へ進出する企業は増えており、海外営業の需要はさらに大きくなっていくものと考えられます。