俳優・松坂桃李(30)が29日、都内で行われた主演映画「居眠り磐音」大入り御礼舞台あいさつに登場。曜日感覚が狂っていたことに苦笑いした。
ファンを入口前で出迎え、大入り袋を手渡した後だった。紺のジャケット姿のイケメンはステージに上がると開口一番、「日曜日にお越し頂き」とあいさつ。司会者やファンの頭の上にクエッションマークが灯ったかのような沈黙が広がると松坂は、「日曜ですよね?」と確認した。司会者から「水曜日です」と返されると、目を丸くして驚きを見せた。
現在、純愛ドラマに主演中と多忙な日々を過ごしている。松坂は、「水曜日?この仕事をやっていると本当に曜日の感覚がなくなる」と苦笑い。「大変、失礼しました。おほん」と咳払いをして仕切り直し、「楽しんで帰って下さい」と笑顔で呼びかけた。
曜日感覚にズレは生じてしまったが、曜日ごとに楽しみにしていることはある。月曜日に発売される集英社「週刊少年ジャンプ」を楽しみにしており、「(同誌で連載中の)ワンピースがまた過熱を増していて」とジャンプ&ワンピースに熱中していることも明かしていた。