精進(しようじん)あけ
笑府
ある和尚が、夜中に、小僧をさそっていった。
「今夜は一つ、精進でやるとしよう」
「精進というのはどうすることですか」
「唾をつかわずにやることだよ」
小僧は承知したものの、いざとなると痛くてたまらず、大声で叫んだ。
「お師匠さん、もう我慢ができません。早く精進あけにしてください」






