耳掃除(二)
笑府
床屋が客の耳掃除をしている。客は気持がよいあまり、思わず口をあけて横へゆがめた。すると床屋がいきなり客の頬をひっぱたいた。客がびっくりして、
「なんてことするんだ!」
というと、床屋、
「おまえさんこそ、なぜ噛みつこうとした!」






