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中国笑話集340
日期:2019-06-30 23:17  点击:281
 月謝
 
                                                             笑海叢珠・笑府  
 
 ある人、子供のために素読(そどく)の先生を雇った。ところがその先生がよく字を読みまちがえるので、主人は、
「気をつけてください。これからは一字読みまちがえるごとに一月(ひとつき)ぶんの月謝を差し引きますから」
 といいわたした。
 年末になって主人が先生の読みまちがえた回数をかぞえてみると、月謝は二ヵ月ぶん払えばよいことになった。そこで先生にそのことをいうと、先生は慨嘆して、
「これ何の言おこる、これ何の言おこる」
 といった。すると主人がいった。
「それで残った二月(ふたつき)ぶんの月謝も消えてしまいましたな」
『孝経』に「これ何の言ぞや、これ何の言ぞや」(是何言與、是何言與)という句がある。先生はその「與」を「興」とまちがえて「おこる」と読んだのである。

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