●金の鳥(AT550)
バルカン山脈の山間にあるベルコーヴィッツァの町で、一九八○年に八二歳になるベリカ・トドロヴァお婆さんから訳者(八百板洋子)自身が聞いた話です。
『グリム童話集』の「金の鳥」やロシア民話の「イワン王子と火の鳥と灰色の狼」の類話ですが、ブルガリアでは一般に「金のりんご」とよばれています。それらの話では、聖ペテロ祭の晩(七月十二日)に毎年一つだけ実る金のりんごをとるのは竜で、末の弟が竜退治をします。その時、鷲が援助者として現れ、主人公が地下の国から脱出するのを助けてくれるのです。
バルカン山脈の山間にあるベルコーヴィッツァの町で、一九八○年に八二歳になるベリカ・トドロヴァお婆さんから訳者(八百板洋子)自身が聞いた話です。
『グリム童話集』の「金の鳥」やロシア民話の「イワン王子と火の鳥と灰色の狼」の類話ですが、ブルガリアでは一般に「金のりんご」とよばれています。それらの話では、聖ペテロ祭の晩(七月十二日)に毎年一つだけ実る金のりんごをとるのは竜で、末の弟が竜退治をします。その時、鷲が援助者として現れ、主人公が地下の国から脱出するのを助けてくれるのです。






