三章.掌握一音多字篇
第11日
問題
次の文の下線をつけた言葉の二重線( )、どのような漢字を書きますか。同じ漢字を使うものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)本日午後2時より会議室にてしょくいん会議を開きます。
1 実際の出来事をきゃくしょくしてドラマの台本を書いた。
2 服がひどく汚れていたせいか、警察から突然しょくむ質問された。
3 このぬるぬるしたかんしょくの食べ物は何ですか。
4 娘の誕生日なので、しょくたくにはごちそうが並んでいる。
(2)内科でしんりょうを受けてから、すっかり元気になった。
1 二人は来週オーストラリアへしんこん旅行に行くそうだ。
2 薬草を取るために、しんりんの奥深くまで入って行った。
3 高校球児の入場こうしんはいつ見てもさわやかです。
4 3歳になる娘は、医者のちょうしんきを見ただけで泣き出した。
(3)海の近くで育ってので、子どもの頃からせんすいが得意だった。
1 衣類などのファスナーはY社が市場をどくせんしている。
2 部下をスパイとして敵地にせんにゅうさせた。
3 ヒトのそせんがサルであることを疑う者はいない。
4 汚れが完全に落ちるというせんざいのコマーシャルは信用できない。
(4)漫画ばかり読んでいないで、もっとゆうえきな本を読みなさい。
1 1987年、日本こくゆう鉄道は「JR」として民営化された。
2 こちらはお年寄りや体の不自由な方のゆうせん席です。
3 火災発生のため、客のゆうどうして避難させた。
4 いかなる権力者でも、人をじゆうに操ることはできない。
(5)博覧会は無事終了し、ようやく仕事のせきむから解放された。
1 これらの製品はすべてせきゆを原材料としている。
2 なぜ列車が脱線したのか、原因のぶんせきが急務だ。
3 部員の不祥事のせきにんをとって、監督を辞めることにした。
4 これらの直方体のたいせきを各自計算しなさい。
(6)毎日時計を合わせても、多少のごさは生じてしまう。
1 A国とB国はそうごに依存し合う関係にある。
2 苦しい立場の彼を私がべんごした。
3 何気ない一言がごかいを生んでしまった。
4 この町にはごらくと呼べるものが何一つない。
(7)道のいたる所に交通安全のひょうごが揚げてある。
1 3歳の息子の身長はひょうじゅんを上回っている。
2 政治が変わることを期待してとうひょうした。
3 そのレストランのひょうばんを聞いて、速足を運んだ。
4 世界各国人口と主な産業をずひょうにした。