第三章.掌握一音多字篇
　　第11日

　　問題
　　次の文の下線をつけた言葉の二重線（ ）、どのような漢字を書きますか。同じ漢字を使うものを、１?２?３?４から一つ選びなさい。

　　8このランプには素晴らしいさいくが施されている。
　　１彼女は涙ながらに実験のしょうさいを語った。
　　２クリスマス間近の町は鮮やかなしきさいにあふれていた。
　　３小学校時代の旧友と３０年ぶりのさいかいを果たした。
　　４周囲の人に恵まれ、絵のさいのうを伸ばすことができた。

　　9このふんまつは水に溶かすとジュースになります。
　　１彼女の笑顔はその場のふんいきを明るくする。
　　２大切にしていた時計をふんしつしてしまった。
　　３水道管が破裂し、水がふんしゅつした。
　　４春になると、木や草花のかふんが飛ぶ。

　　10どんなことでもこんきよく続ければ、必ず実を結ぶだろう。
　　１栄養価をしっかり計算しながら、こんだてを考えている。
　　２はっきりとしたこんきょがないので、断言は避けたい。
　　３彼は公的な立場と私的な立場を完全にこんどうしている。
　　４多くの書物に触れなければ、発想がひんこんになると言われた。

　　11新たなしてんに立って論じよう。
　　１最近は健康しこうの人が増えた、
　　２パーティーには各国のたいしが参加した。
　　３半にはかんしの目をくぐり逃走した。
　　４しはつの電車は午前４時３０分に発車します。

　　12低気圧の影響でぼうふうが吹き荒れている。
　　１個の国はぼうせきが盛んだ。
　　２彼のらんぼうなふるまいに周囲の人は困り果てている。
　　３工場の予想外の事項で対策費がぼうちょうした。
　　４結婚したばかりの鈴木さんは「内のにょうぼうは。。。」が口癖だ。

　　13みかいの土地を開拓し、収穫の増加を図った。
　　１男女ともみこん率がますます高く名手いる。
　　２料理評論家の彼女はみかくが鋭い。
　　３日本に来て初めてさしみを食べた。
　　４毎年４月に友たちとはなみをしている。

　　14新幹線の各駅にはその土地のめいさんを扱う店が多い。
　　１この事故における彼の責任はめいはくだ。
　　２国際れんめいは１９２０年に成立した。
　　３新商品の売れ行きは上々で、会社はうれしいひめいを上げた。
　　４この会社はA社と合併し来月からめいしょうが変わる。

　　15むだんで会社を休んで首になった。
　　１議員がこうむで出張した。
　　２若いごろはむちゅうでスポーツに打ち込んだものだ。
　　３彼の発言はむじゅんしている。
　　４普段むくちな彼も恋人の前では良く話すそうだ。