河童是日本神话传说中的生物,有鸟的喙、青蛙的四肢、猴子的身体及乌龟的壳,如同多种动物的综合体。传说其弱点为头顶的碟,只要诱骗河童弯身,让他头顶碟子里装的水流尽,他就会精力尽失。很多日本人相信有河童,虽然几乎鲜有人看过。河童喜爱的食物是小黄瓜、茄子、南瓜,讨厌的东西是金属(铁)、玉米、大角豆、牵牛花、葫芦,兴趣是跟小朋友玩相扑(相撲「すもう」)。
河童基本属于无害妖怪,但有很强的好奇心,有时会主动靠近人类。传说心地纯良的人容易被河童亲近,而心灵污浊的人不容易看见。经过日本作家芥川龙之介的生花妙笔,河童(一九二七年芥川发表的同名作品)已不再是可怕的水鬼形象,反过来成为一个幽默风趣的人物,能够引领人们进入神奇的乌托邦世界。
河童は川や池、沼など淡水に生息する水陸両生の動物である。身長は1m内外、4、5歳の子供のようで、目が丸く、口がとがり、手足に水かきをもつ。肌は赤黒または青黒、全体がぬめぬめし、鱗甲がある。頭髪が少ない、中に皿が隠れ、その皿に水があれば活動力があると言われる。相撲が好きで人によく挑戦する。また、人や牛馬を水に引き込んで、肛門から肝をとる。
河童是生活在河川、池塘、沼泽等淡水中的水陆两栖妖怪。身长约是一米左右,形态如四五岁的儿童,眼睛是圆的,嘴巴尖,手脚有蹼,皮肤赤黑或是青黑,全身粘滑有鳞片,头发稀少,头顶上有一个盛水的碟状物,据说碟中有水河童就可活动。喜欢相扑,经常向人挑战,此外还会将人、牛、马拉入水中,从**掏取肝脏。
河童は人に害を与えるけれども、人に捕らえれてわび証文を書いた、秘伝の妙薬をくれた、田植えを手伝ってくれた、田の水を引いてくれた、といった話が各地に残されているように、どこか憎めない、愛嬌のあるーー面がある。よく漫画の題材にされるのはそのせいである。
河童虽会危害人类,但也有其讨人喜欢的一面。例如传说被人捕获时,不但会写悔过书,还会秘传给人神丹妙药或是帮助插秧,引水灌溉等,全国各地都流传着这样的传说。这也是它经常成为漫画题材的原因。
妖怪は、神が落ちぶれたものと言われ、河童の水底に住む小河童が変化したものとされてきたが、最近では、妖怪と神とは別で、人々によって祭られる超自然が神、祭られない超自然が妖怪という説が出されている。
相传妖怪是神落魄潦倒之后的化身,而据说河童也是由住在水底的小童神转变而成的。但最近又有一种说法,认为妖怪与神有别,受人们祭拜的超自然物才可称为神,不受人们祭拜的超自然物称为妖怪。
河童の伝説は、北海道を除く全国に分布する。地方によって形態?習性が異なり、川太郎、ガタロなど異名も多い。
日本各地除了北海道之外流传着不少关于河童的传说。在不同的地方,其形态,习性也不同,而且也有别名,如川太郎,河太郎等。
すし屋でキュウリを「かっぱ」と言うのは、キュウリが河童の好物とされているから。キュウリを食べながら川を渡ると、河童に川に引き入れられると言われる。「おかっぱ」という髪型かたきた。「河童の川流れ」は、達人でも時には失敗することのたとえ。「河童の屁」または「屁の河童」は、全く容易でなんでもないこと。
寿司店的小黄瓜被称为“河童”,这是因为小黄瓜是河童最喜欢的食物。据说一边吃小黄瓜一边过河就会被河童拉入河中。所谓“おかっぱ”(娃娃头)的发型就是从河童的发型而来的。“河童の川流れ”比喻智者千虑,必有一失。“河童の屁”或“屁の河童”比喻轻而易举,无需挂齿之事。