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日本语表现文型 167 ~つける/~慣れる/~こなす
日期:2022-07-18 23:58  点击:318
 
167 ~つける/~慣れる/~こなす
1 h7 t0 ^9 ~& {& y
動詞:[ます]形 +  つける
           慣れる
           こなす& D# T9 ^' A* f7 Y2 U/ s0 T
  ~3 X# s6 `/ Z6 l3 n, w$ k
♪ 会話 ♪
部長:やりつけた仕事でも、慣れによる油断は禁物だよ。「慣れても狎れるな」だよ。
李 :「猿も木から落ちる」ということですか。5 B1 D" F4 N- z! j1 O
部長:自分が何でもやりこなせるようになったと過信したとき、とんでもない失敗をしでかすものなのさ。& E. x6 U! D! _& @7 w
李 :心しておきます。! C% ?1 e& M/ u' X
% \- g" z9 |1 ^, K! |" D# @
♯ 解説 ♭
 他動詞「つける」は「張り付ける・植えつける…」<接着>から、「叱りつける・決めつける…」<強意>、「聞きつける・かぎつける…」<感覚>まで広く複合動詞を作ります。ここでは「~つける」が「~することに慣れている」という意味を表す用例を取り上げますが、この「~つける」は「日頃からたびたび~している」<習慣性の反復行為> を表します。
 「~慣れる」は「日本の生活に慣れる」の表現でわかるように、対象に自分の方から順応することです。自然や生活・社会・風土などの環境は、人の方が対象に順応しなければならないことですから、「住み慣れた町」のように「~慣れる」しか使えません。「やりつけた仕事・やり慣れた仕事」のようにどちらも使える場合、動作に注目したのが「~つける」で、対象に注目したのが「~慣れる」です。: Y0 V) J9 ?. h9 {5 X7 `! j5 e0 k
 一方「~こなす」は、「(難しいことに習熟した結果)上手に~する」という人間の習得能力・技術面に注目した表現です。意味から使い分けしましょう。→例題1)9 C# H4 ^* g2 M4 k& Z, a& m

§ 例文 §
1.ここらではあまり見慣れない(×つけない)人ですね。
2.ここは通いつけ(×慣れ)の店なので、つけがきく。: Q, d' l3 Z0 |! u6 F! U; j
3.やりつけない(⇔慣れない)ことをしたもんで、今日は体の節々が痛くなりました。' g3 }  b+ x! k
4.凄いもんだねえ。モンゴルの子ども達は、裸馬を自由自在に乗りこなして(×慣れて/×つけて)いる。
5.彼は数カ国語を使いこなせる(×慣れる/×つける)、まあ一種の天才だ。
! Z" g: ]' q) p3 B# k, o( Y
★ 例題 ★
1) 彼女は上手に和服を着(つけて/こなして)いるが、普段から着(つけて/こなして)いるに(違いない/過ぎない)。; r( s. I* ]9 Z* L8 u0 c8 W
2) 作業( )は、やはり(使う→   )慣れたパソコン( )限るよ。( R( p  _7 G" a: _

6 ~$ I) v; j" J& G4 x
(^^)前課の解答(^^)
1) ものの/として/切った(出し尽くした=「もう余力はない」)
2) の/まで(「裏の裏まで」は慣用的言い方)/知り
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