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第6章 9と3/4番線からの旅 (2)_ハリー・ポッターと賢者の石_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3335

八月の最後の日、ハリーはおじさん、おばさんに、明あ日す、キングズクロス駅に行くと話さなければならなかった。居い間まに行くと、みんなテレビのクイズ番組を見ているところだった。自分がそこにいることを知らせるのに、ハリーが咳せき払ばらいすると、ダドリーは悲ひ鳴めいをあげて部屋から飛び出していった。

「あの――バーノンおじさん」

おじさんは返事のかわりにウームと唸うなった。

「あの……あしたキングズクロスに行って……そこから、あの、ホグワーツに出発なんだけど」

おじさんはまたウームと唸った。

「車で送っていただけますか」

またまたウーム。ハリーはイエスの意味だと思った。

「ありがとう」

二階に戻ろうとした時、やっとおじさんが口をきいた。

「魔法学校に行くにしちゃ、おかしなやり方じゃないか。汽車なんて。空飛ぶ絨毯じゅうたんはみんなパンクかい」

ハリーは黙だまっていた。

「いったい、その学校とやらはどこにあるんだい」

「僕、知りません」

ハリーも初めてそのことに気がついた。ポケットからハグリッドのくれた切符を引っ張り出してみた。

  八月的最后一天,哈利觉得最好还是跟姨父姨妈谈谈明天去国王十字车站的事,于是他下楼来到起居室,姨父姨妈正在看竞猜电视节目。他清了一下嗓子,好让他们知道他来了;达力尖叫着跑出屋去。 
 
  “哦—— 弗农姨父?”弗农姨父哼了一声,表示他在听。 
 
  “哦—— 我明天得去国王十字车站—— 去霍格沃茨。” 弗农姨父又哼了一声。“请问您用车送我一下行吗?”“哼。”哈利认为这就是表示可以。“谢谢您。”他刚要回到搂上去,弗农姨父却真的开口说话了。 
 
  “坐火车去巫师学校未免太可笑了。他们的魔毯全都破光了吗?”哈利没吭声。“这所学校到底在什么地方?你说。”“我不知道。”哈利说,刚刚才想到这一点。他从衣袋里掏出海格给他的火车票。

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