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第6章 9と3/4番線からの旅(3)_ハリー・ポッターと賢者の石_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3340

「ただ、汽車に乗るようにって。九と四分の三番線から、十一時発」

ハリーは切符を読みあげた。

おじさん、おばさんが目を丸くした。

「何番線だって」

「九と四分の三」

「バカバカしい。九と四分の三番線なんてあるわけがない」

「僕の切符にそう書いてあるんだ」

「あほう。連中れんちゅうは大バカのコンコンチキだ。まあ、そのうちわかるだろうよ。よかろう。キングズクロスに連れていってやろう。どうせ明あ日すはロンドンに出かけることになっていたし。そうでなけりゃわざわざ出かけんがな」

「どうしてロンドンに行くの」

なるべくいい雰ふん囲い気きにしようとしてハリーが尋たずねた。

「ダドリーを病院へ連れていって、あのいまいましいしっぽを、スメルティングズに入学する前に取ってもらわにゃ」

バーノンおじさんは唸うなるように言った。

  “我应该坐十一点钟从934 站台开出的火车。” 他读道。他姨父姨妈瞪大了眼睛。“第几站台?”“9 43 站台。” 
 
  “别胡说八道了,”弗农姨父说,“根本没有943 站台。” 
 
  “我的火车票上就是这么写的。” 
 
  “胡说,”弗农姨父说,“他们好多人都疯了,到处乱咋呼。你会明白的。你等着瞧吧。好了,我们送你去国王十字车站。反正我们明天要去伦敦,要不然我才不去找麻烦呢。” 
 
  “您上伦敦做什么?”哈利问,希望保持友好气氛。 
 
  “带达力上医院,”弗农姨父咆哮起来,“在他上斯梅廷之前把那条可恶的尾巴割掉。” 

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