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第9章 真ま夜よ中なかの決けっ闘とう(4)_ハリー・ポッターと賢者の石_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网
日期:2024-10-24 10:29  点击:3335

めんふくろうがネビルにおばあさんからの小さな包みを持ってきた。ネビルはうきうきとそれを開あけて、白い煙のようなものが詰つまっているように見える大きなビー玉ぐらいのガラス玉をみんなに見せた。

「『思い出し玉』だ ばあちゃんは僕が忘れっぽいこと知ってるから――何か忘れてると、この玉が教えてくれるんだ。見ててごらん。こういうふうにギュッと握にぎるんだよ。もし赤くなったら――あれれ……」

思い出し玉が突とつ然ぜん真まっ赤かに光りだしたので、ネビルは愕がく然ぜんとした。

「……何かを忘れてるってことなんだけど……」

ネビルが何を忘れたのか思い出そうとしている時、マルフォイがグリフィンドールのテーブルのそばを通りかかり、玉をひったくった。

ハリーとロンは弾はじけるように立ち上がった。二人ともマルフォイと喧けん嘩かする口こう実じつを心のどこかで待っていた。ところがマクゴナガル先生がサッと現れた。いざこざを目ざとく見つけるのはいつもマクゴナガル先生だった。



  一只猫头鹰从纳威的奶奶那里给他带来了一个小包裹。纳威激动地打开,拿给大家看一个大弹子那么大的玻璃球,里面仿佛充满了白色的烟雾。 
 
  “这是记忆球!”他解释说,“奶奶知道我总是没记性—— 它会告诉你是不是有什么事情你忘记做了。瞧,你把它紧紧握住,像这样,如果它变红了—— 哦..”他顿时拉长了脸,因为记忆球突然红得发亮,“..你就是忘记什么事情..” 
 
  纳威拼命回忆他忘记了什么,就在这时,德拉科马尔福经过格兰芬多院的饭桌,猛地将记忆球从他手里夺了过去。 
 
  哈利和罗恩一跃而起。出于某种原因,他们多少有些希望跟马尔福干上一架。可是,麦格教授总能比别的老师更敏锐地察觉到出了乱子,她一眨眼的工夫就出现了。 

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